33nikki ~だいぶ大雑把な二児母育児記録~

10歳娘と4歳息子、フルタイム兼業主婦の大らかで大雑把な日常の記録です。基本毎日楽しくやっています。

突然ですが私の料理バイブルをメモしておくよ

最近、時短料理がスタンダードになってきて、大がかりに手を掛けなくてもそれなりに美味しいものが作れるようになったような気がします。電子レンジとか圧力鍋とか、便利ツールが溢れていますもん。まぁ一日寝かせるとか漬け込むとかは限界があるように思いますけれども、フルタイム兼業主婦にとっては本当に有難い世の中になりました。
顆粒だし、浅漬けの素、冷凍枝豆サイコー。最終手段はデパ地下やスーパーのお惣菜、そして最強の味方はセブンイレブンのお惣菜コーナー(いや馬鹿に出来ませんよこのクオリティは)、そして冷凍うどん麺なんだけれども、ぐだぐだなりに毎日何とかなっています。フライパンは最強ツールだ。

 

そんな私が絶大なる信頼を寄せるレシピ本です。

持論なんですが、正直、素材が肉であれ魚であれ、定番の味つけがバシっと決まればそれなりに何とかなるんですよ。冷蔵庫に豚ロース肉がなくても、生姜焼きのタレの味付けがバシっと決まっていたら、豚こま肉でも豚バラ肉でも鶏もも肉でも野菜でも美味しい。長年主婦やってきて、そんなことにようやく気付かされました。
そこで信頼できる一冊がこれですよ。

 

「味つけに差がつく! 基本のたれ57」

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(PHP研究所 1300円+税 2007年12月初版 累計124,000部発行)

画像HPより拝借しました。


2007年12月に発売以来、なんと41刷りまで増刷されてるそうですごい。
特につゆレシピは私好みすぎて、市販のつゆ買わなくても大丈夫。だから最近つゆ系の市販品を買うときは、『エバラのすき焼きのたれ』の味が食べたい、とか、そのメーカーの銘柄の味を求める場合のみ買うことが多いです。
脱線すると、ダイショーのもつ鍋のつゆは抜群だしモロ私好みです。


cookpadさんも料理ブロガーさんも、目からウロコの落ちるレシピを紹介されていてギョギョギョーっと感心するしお世話にもなっているんだけれども、結局最後はこの本に戻ってきてしまいます。ぜひお試しください。

 

お菓子のレシピ本はバイブル多すぎるので、最近は『そのとき出会ったレシピにトライする』ことが多いです。
思ってた風味や味でなくても「これはこれで、まいっか!」と言える性格でよかった。
うん、むしろこういう性格でないとフルタイム兼業主婦疲れるヨ!
母よ大らかであれ~~~!
(と言って自分を甘やかすのであった)